ロック ギター レッスン ブログ

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ロックギター講座 チューニング編

ロックギター講座 チューニング編

代表的なチューニング(調律)。

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通常のチューニング(調律)

上記写真のように6弦~1弦までの音を合わせていきます。(動画で割愛しますね。)


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動画で紹介している「半音下げチューニング」はよく使われているチューニングなので覚えておくと良いでしょう。

 

オープンGとかも紹介していましたが、これはある程度弾けるようになってから遊び程度に使ってみると良いでしょう。特に必ず覚える必要はありません。

 

その他、チューナーが幾つか紹介されていましたね。最近は本当に様々な種類のチューナーがあるので是非、吟味してみて下さい。

 

ちなみにギターという楽器はたとえライブ中でも「音がおかしい」と思ったら素早くチューニングしなければいけないので、慣れてきたら素早くこなせるように意識しましょうね。

 

素早くチューニングを確認する方法。

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素早くチューニングを確認する方法

動画でも説明してましたがチューニングって音が安定するまでは確認の連続なんですね。なのでこの方法を多用しながらチューナーを使ってチューニングしないと結構時間掛かっちゃってバンドやってると周りに迷惑かけたりしちゃうので覚えておくと便利です。

 

チューニングするときに弦を弱く弾く理由。

これはあまり知っている方も少ないんではないかと思いますがチューニングするときに弦を強く弾く方が殆どだと思います。でもそれってギターの演奏上、理に適ってないんですよ・・。

 

と言いますのも、どんな楽器もそうなんですが曲を演奏していて小さい音・普通の音・大きい音と使い分けているはずなんです。

 

「音の強弱を上手く弾き分ける」ことができないうちは、いつまで経っても素人なんですよね・・。

 

じゃ・・大きい音と小さい音のどちらが多く弾く音っていうと・・・「小さい音」なんですよ。

 

つまり、チューニングする際は「小さい音で合わせる」ことで演奏に適したチューニングになるということなんですよね。(賛否両論あると思いますが・・・。)

 

ちなみに「世界のギタリストたち編」で紹介したポール・ギルバートはいろんなメディアで惜しげもなく、その卓越したプレイを披露してくれていますが、たまたまチューニングしている一幕があったもので、注目して見てたことがあるんですよ。

 

そしたら・・・チューニングしてるときに音が・・・聞こえないんですね・・。

 

実際は自らが演奏する際に弾いている「小さい音」をチューニングでも再現しているのだと思われますが、それにしても本当に小さいのなんのって・・・。

 

逆に言うと、演奏ではそのくらいに「小さい音」を弾いているということですよね。

これ、覚えておいて下さいね!知らない人は絶対に上達しません。断言します。

 

チューニングでのトラブルあれこれ。

下の動画はロック式ギターのチューニングで覚えておかなければならない知識です。


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ロック式ギターの弦交換も覚えておきましょう。


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その他、ロック式ギターの構造についても知っておきましょう。


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とりあえず弦交換やチューニングについてはここまでの知識で良いと思います。

疑問に思ったことがあればインターネットで検索すればだいたい解決できます。

 

それでは、ロックギター講座 チューニング編でした。