ロックギター講座 アンプ・セッティング編
ロックギター講座 アンプ・セッティング編
今回はアンプのセッティング(設定)について説明します。
どんなアンプにも必ずツマミが付いてます。↓(回すやつね。)
アンプによってはツマミの数や種類も違ったりするので、そういうのは割愛しますね。
(購入したアンプの説明書を参照下さいね。)
・基本的な設定
イコライザー(音色設定)
・PRESENCE(プレゼンス)
高域
・TREBLE(トレブル)
高域
・MIDDLE(ミドル)
中域
・BASS(ベース)
低域
パワー(音の量・歪みの強さ)
・GAIN(ゲイン)
歪み・ドライブ
・VOLUME(ボリューム)
音量
基本的には、この6つですね。
・音作りは好き嫌い。
では作り方を説明していきましょう!と言いたいところですが特に「こうしましょう」的な方法はありません。
人それぞれなんで、とにかく触ってみて音がどんな風に変化していくのか耳で聞きながら感覚で覚えていくしかありません。
つまり音作りなんて好き嫌いなんですよね。
好きなギタリストのCDと聞き比べながら作ってみるのも良いかもしれませんね。
・ポイントいろいろ。
イコライザー部分で音色を決めたら、ゲインで歪ませるとロックっぽい音になりますがアンプによってはパワーがありすぎて、あまり上げすぎるとノイズやハウリングを起こして雑音が酷い音になってしまいがちです。
弾いていない時に「ブゥーーーーー・・。」とか鳴っていたらゲインが上がりすぎているかもしれないと思いましょう。
少しゲインを下げて出来る事ならボリュームを少し上げてやるとバランスが取れたりします。
ちなみにアンプをフル・ボリュームで鳴らすことが出来る環境はスタジオ位なので住んでいる環境に応じたワット数のアンプを購入する事をお勧めします。
また歪んでいても、ちゃんとピックで弦を弾くニュアンス(強弱)が分かる音作りを心がけましょう。強弱が出ずらいということは良い演奏が出来ない設定という事です。
とにかく触って遊んでみることですね。
では、ロックギター講座 アンプ・セッティング編でした。